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辺野古(キャンプ・シュワブ)にて、沖縄防衛局がブイを設置したことが号外として報じられている。この沖縄防衛局の動きに対して抗議行動が行われNHKwebが報じている。

この号外がどの程度直接選挙情勢に影響するのかは未知数だが、仲井真氏の「作業1つ1つを僕に聞かれてもどうにもなりませんよ」という発言が報じられたことは、仲井真氏にとってポジティブな影響はないのではないか。

情報資料:辺野古 新基地着工の号外など

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▼基地移設へ準備作業 ゲート前では抗議活動
NHKNEWSWEB 8月14日 19時48分

『基地移設へ準備作業 ゲート前では抗議活動
普天間基地の移設先とされる名護市辺野古沿岸部で、移設に向けた調査の準備作業が始まったことについて、埋め立て予定地に隣接するアメリカ軍キャンプシュワブのゲート前では、移設に反対する人たちが抗議集会を開き、移設計画の中止を訴えました。

キャンプシュワブのゲート前では、午前8時半ごろから抗議集会が開かれ、市民グループなどから集まった参加者は正午前に200人を超えました。参加者たちは「新基地反対」などと声を上げながら、列を作ってゲートの前を往復し、移設計画の中止を訴えました。
参加者の一部が基地に出入りする工事車両を止めようとし、警察官や警備員ともみ合いになる場面も見られました。
集会に参加した名護市の60代の男性は「新しい基地がつくられると、より危険な状況になってしまう。強引に作業を進めてくる政府のやり方は許せない」と話していました。市民グループなどは15日も引き続き抗議活動を行うとしています。
辺野古沿岸部の海上にブイなどを設置したことについて、沖縄防衛局は「今後予定しているボーリング調査の安全確保のため、ブイとフロートの設置作業を開始した。作業の期間や今後のスケジュールなどの詳細については、工事の円滑な実施のため回答は差し控える」とコメントしています。
沖縄県ではことし11月に県知事選挙が行われる予定で、普天間基地の移設計画が最大の争点になるとみられ、今回の移設に向けた動きがどの程度、選挙に影響するのか、その点も注目されます。』

▼辺野古ブイ設置:仲井真知事「僕に聞かれても」
沖縄タイムス 2014年8月14日 14:57

『 仲井真弘多知事は14日、名護市辺野古の新基地建設に向けて米軍キャンプ・シュワブ沿岸にブイ(浮標)などが設置されたことについて、「作業の一つ一つを僕に聞かれてもどうにもなりませんよ。事業をやってる防衛省に聞いた方が早い」と述べた。

 仲井真知事は、公務で香港へ向かう前、那覇空港で報道陣に答えた。』

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選挙情勢メモ:辺野古 新基地着工の号外など

  • 辺野古の新基地建設にブイを設置。実質的な工事着工
  • これに対する抗議をNHKwebが報道
  • アメリカ政府(在沖総領事)が基地件設置の反対運動を批判
  • これ自体がどの程度、直接、選挙情勢に影響するのかは不明。
  • これ以上に、仲井真氏の発言「どうにもなりませんよ」が報じられたことは、県民感情にどう影響するのか。慎重に見積もってポジティブな影響は少ないのではないか。
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