沖縄県知事選挙の最大の焦点となっている普天間基地の辺野古への移設問題。ついに、基地建設現場での掘削作業がスタートしている。
公明党の沖縄県本部は、「非常なやり方」と批判的なコメントをしていると報じられている。9月の沖縄県統一地方選挙にむけて妥当なコメントだ。
情報資料:新基地建設と公明党
▼辺野古新基地:公明、掘削作業に「非情」野党反発 自民は理解
2014年8月19日 07:25
『 公明党県本の金城勉幹事長は「国は、あまりにも強引すぎる。知事の埋め立て承認を根拠にしているとはいえ、多くの県民が反発する中、民意を試みない非常なやり方は理解できない」と苦言を呈した。』
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辺野古の新基地建設スタート - ポイント:
公明党と自民党の反応がわかれている。公明党は「非常なやり方」と批判
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選挙情勢メモ:新基地建設と公明党
- 公明党の沖縄県本部は「非常なやり方」と批判したと報じられている。
- 9月の沖縄県の統一地方選挙を見据えている公明党沖縄県本部としては、当然の対応だろう。ここでこれまで支持している公明支持層を減らすことは出来ない。
- 辺野古基地建設反対側としては、この公明党の姿勢を、11月の沖縄県知事選挙にどのように結びつけるかが重要だ。
- 逆に、辺野古基地建設容認側としては、9月の沖縄統一地方選後に、どれだけ公明党を切り崩すかが、11月の沖縄県知事選挙の情勢の挽回に影響する。
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