8月20日、安倍総理が、広島県で土砂崩れ災害が起きていることを知りながら、ゴルフをプレーしていたことが判明している。どの程度、内閣支持率に影響するのか、今後注視する。

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▼首相動静―8月20日
朝日新聞 2014年8月20日20時25分

『 【午前】7時26分、山梨県富士河口湖町のゴルフ場「富士桜カントリー倶楽部」。森喜朗元首相、茂木経産相、岸外務副大臣、加藤官房副長官、萩生田光一自民党総裁特別補佐、山本有二同党衆院議員、笹川陽平日本財団会長、日枝久フジテレビ会長とゴルフ。9時22分、同県鳴沢村の別荘。10時59分、官邸。11時、危機管理センターで古屋防災相、西村内閣危機管理監。菅官房長官同席。23分、報道各社のインタビュー。

 【午後】0時44分、北村内閣情報官。2時1分、公邸。5時19分、西村内閣危機管理監。7時42分、別荘。』

▼ジャーナリスト 田中稔(Twitter)


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『安倍首相はやはり人命救助よりもゴルフを優先した。広島市の土砂崩れ災害で昨日午前6時30分に関係機関に指示を出した後、7時26分から2時間近く元首相やフジテレビ会長らとプレーを満喫。死の淵に喘ぐ声をよそにのうのうとプレー。』
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  • 広島県での土砂崩れ災害に対して、午前6時30分に支持を出した後も、ゴルフのプレーを続けたという情報がある。
  • 森喜朗氏は、えひめ丸の際にもゴルフプレーでメディアバッシングを受けている。(著書では、事故のタイミングとゴルフのプレーは重なっていないという弁明もある)
  • どちらにせよ、今回の件がどの程度、失点となり、安倍政権の支持率に影響するのか注視する。
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