拝啓 読者の皆様

2014年8月25日月曜日になりました。座間宮です。

さてさて、本日、福島県知事選挙の情勢を揺るがす報道が1つありました。なんと佐藤雄平現知事が立候補しない意向だとのこと。すでに支持団体が後継者選びの協議に入っているとのことです。

一部、内容を昨日書いた箇所があります。とは言え、選挙情勢を理解するためには重要ですので目を通してみてください。

今回お伝えするのは2点です。

(1)8月24日放送について
(2)選挙情勢レポート
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いつも助けて頂いています。ありがとうございます。
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(1)8月24日放送について。
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昨 日の「日曜夜9時は選挙JOCKEY!!」第4回目の放送は、「おいおい!福島県知事選挙の情勢がこの10日で決まっちゃうのかよスペシャル!」というタ イトルで放送しました。最大の同時視聴者数が430人台(前回比約50人)となりました。4回の放送の中では最高記録です。ご覧になった方ありがとうござ います。1000年の同時視聴数を目指しています。

今回は、スペシャルというころでも、かなりおすすめの内容だと言えます。新聞やテレビメディアがサクッと書いて終わらせるところを、かなりじっくり深くしゃべっています。頭の整理に御覧ください。

第4回録画
https://www.youtube.com/watch?v=XnSTztvcJG8

約1時間半で、次のことをざっと理解できます。

▼支持率とはなにか。
・内閣支持率と自民党支持率は異なると理解しておくこと。
・全国平均の内閣支持率と、地元の内閣支持率の「差」
・全国平均の政党支持率と、地元の政党支持率の「差」
・北海道、福島県、沖縄県は、昨年12月の段階で、内閣府支持率が支持率を上回っている地域

▼福島県知事選挙のこの10日の情勢
・福島県知事選挙における、官邸と自民党本部と自民党福島県連の関係。
・佐藤雄平氏と官邸の「中間貯蔵施設」に関する駆け引き。
・過去の福島知事選の票読みから分析できる今回の情勢。
・共産支持層約4万票の動き。

▼重要な選挙における、官邸と現知事の関係
・沖縄県知事選挙における、現知事と官邸の関係と、福島県知事選挙における、現知事と官邸の関係の違い。

▼内閣改造と選挙情勢の関係
・9月第1週の内閣改造と、9月7日の統一地方選挙、10月福島県知事選挙、11月沖縄県知事選挙の関係
・現自民幹事長・石破茂氏の今後の処遇と、自民党の選挙大勢の関係。

▼沖縄県知事選挙最大の争点となる「辺野古」の動き
・沖縄県知事選挙における、今週の辺野古の動き

こうやって文字にすると、とてもお固いですが、動画では面白おかしく理解できるようになっているのではないかと思います。

自分でいうのもあれですが、とんでもないところに突っ込んでいってるんだなと(笑)

名護市民はじめとする沖縄県民、福島県民、メディア関係者、共産党関係者、自民党関係者などなど、多くの人に注目していただけていることに心から感謝したいと思っています。常に背筋を伸ばして、神の目線で、感情をできるかぎり排して選挙情勢の分析を続けていきます。

数字は今のところ伸びていますので、こまかな修正を行いながら、大枠ではこれまでと同じコンセプトで番組を積み重ねていくことで、様子を見て行きたいと思っています。

同時視聴数1000人を大きな目標に掲げながら、まずは500人をクリアーしていきます。

来週31日は、一度スタジオを借りて放送いたします。今後のシミュレーションのためのテストでもあります。出来る準備をきちんとした上で希み、数字に繋げたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

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(2)選挙情勢レポート
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福島県知事選挙に大きな動きがありました。佐藤現知事が立候補しない意向で支持団体が後継者を調整に入っているという報道です。これまで分析し続けてきた情勢に大きく変化が出てきますが、これまでの情勢を踏まえて考えることが可能です。

以下、放送日翌日に書いたレポートです。

この8月末から9月にかけては、選挙情勢に影響する大変重要な動きが目白押しです。

特に福島県知事選挙の情勢が大きく動くと言われています。

世論調査の日時に注目です。


▼福島県の安倍政権支持率(2013年12月)
不支持率 46.3
支持率  32・9

▼福島県 政党政党支持率(2013年7月福島民友)
自民党 39
民主  12

▼2014年6月時点での佐藤雄平氏の支持率
36〜38

内 閣の支持率と自民の支持率が、まるで違うことを理解しておくと良いと思います。内閣支持率が落ちてきたから自民の支持率が落ちてきたというふうになんとな く思い込む人がいますが、それは誤りです。同じ動きをすることもありますが、分けて考えておくことで、より、正確な情勢分析につなげることができるように 思います。

内閣不支持率は、2013年12月よりも上がっていると思われます。金目発言、消費増税、集団的自衛権の行使容認の閣議決定、 GDPの東日本大震災以来の低下率、などなど安倍政権にとってネガティブなことが続いています。つまり、官邸対佐藤雄平という構図になると、佐藤氏の追い 風になるという見立てが成立します。

県内の自民支持率は、2013年7月よりと同党か、下がっているように思います。全国の支持率が低下する中で、福島県だけが伸びているということはなかなか考えにくいことです。

そう考えると、2つのデータの取得時よりも、現時点のほうが、現職佐藤雄平氏に有利になっているということが出来ます。

6月の段階での、佐藤雄平氏の支持率は36〜38と言われています。これはプロの目線でも高い数字とのこと。これら3つの数字を総合すると、佐藤雄平氏に悪くない情勢と言えます。

もちろん、6割以上が佐藤知事を支持していないという意味でもあります。これらの票がどのように別れるのかは重要です。ここにさらに投票率も影響してきます。立候補者が多くなればなるほど佐藤雄平氏に有利に働くという形になります。

ここまでは支持率などの世論調査からの情勢分析です。

ここからは、報道レベルの情勢分析です。

9月の内閣改造までに、中間貯蔵施設に関して、佐藤知事と官邸との間で話をまとめるべく動いています。その後、佐藤雄平氏が出馬を宣言するだろうと見立てられています。

つまりは、中間貯蔵施設の話を福島県に有利にまとめることで、佐藤知事は、出馬に向けて実績を作れるというわけです。佐藤雄平氏は、海外に出かけることを取り止めにしてまで、中間貯蔵施設に関して取り組んでいます。

官邸側からみれば、金目発言などで、官邸の支持率(自民党ではない)にネガテイブな影響が出ているいま、できるかぎり失点を減らしたいでしょう。中間貯蔵施設の協議は、福島県側に譲歩する形となっています。

ここまででも、官邸と自民党本部とを意識的にわけて書いてきました。ここを分けて考えなければ、見えてこないことがあります。

福島県連が擁立した鉢村健氏の選挙情勢です。

私 のもとに自民党関係者から寄せられた情報では、鉢村健氏を福島県連歌擁立したことには、自民党本部、つまり石破茂幹事長はノータッチだったとされていま す。石破茂はスルーされているわけです。これは推測の域を出ないのですが、官邸側と自民福島県連が、鉢村氏擁立に向けて、関係していたのではないか、と見 ることも出来ます。鉢村氏は311以降復興庁に出向し福島県の復興に関わっていた人物だからです。これは可能性の1つとして、念頭に置きながら選挙情勢を 見ていこうと思っています。

というのも、現在の自民党本部は、佐藤知事のあいのりも視野にいれるニュアンスの発言をし続けているからで す。また、当然のことながら、中間貯蔵施設について佐藤知事と官邸が駆け引きをしている段階で、自民党本部が、鉢村氏を支援するニュアンスの動きができる はずもありません。そんな動きをした場合、官邸と佐藤知事の駆け引きにネガティブな影響を与える可能性があるからです。

今後、自民党本部が佐藤雄平氏にあいのりするのかどうか。または、鉢村氏の推薦を認めるか。

現在の自民党は「官高党低」と言われています。官邸のほうが自民党本部より力が上なのです。つまり、こういった自民党本部の様子見の姿勢は、官邸からの牽制もあるのではないかということになります。

どちらにせよ、自民党の福島県連は、党本部の推薦がお預けとされている中で、選挙に向けて思うような動きができないでいます。資金が出るかどうかもわからないからです。

つまり、佐藤雄平氏のペースで、福島県知事選挙の情勢は動いているといるということになります。

また、何度も繰り返しますが、共産党が持っている4万弱の票の行く末も重要です。

今 回、共産党は、普段ならすぐに独自候補を擁立するはずのところを、慎重に動いています。憲法護持を争点から外してもいます。つまりは、憲法護持ではない政 党と提携することも視野に入れているということになります。今の段階では、自民党か民主党ということになりますが、さすがに自民党と提携するということは ないでしょう。となれば消去法で、民主党との提携の可能性も残しながら情勢を見極めているということになります。

2006年の佐藤知事 (民主などの4者協議)と森まさこ(自公)の票差は約10万票でした。おそらく佐藤知事は2006年ほど強くないでしょう。そうなれば、もし自民党本部が 鉢村氏を推薦することになれば、佐藤知事と鉢村氏の票差は、10万より小さくなるのではないか。この時、共産党が持っている4万弱の票は、選挙情勢に大き な影響をあたえることになります。

と、佐藤知事と鉢村氏に注目して書いてきましたが、熊坂さんの知名度にも注目しています。熊坂さんの宮 古市長としての実績や制作を見るかぎり、政治家としての資質は素晴らしいと感じざるを得ません。知名度がどこまで高まるのかによっては、選挙情勢に思わぬ 影響をもたらす可能性があります。

こういった動きが集約されていくのが、内閣改造が行われる9月頭の可能性が強いと見ながら、残り10日で選挙情勢が固まっていくと見ています。

3つのシナリオを考えておきます。

(1)佐藤知事への自公あいのりの可能性
(2)佐藤、鉢村の戦いの中での、共産党の佐藤雄平支援の可能性
(3)共産党の独自候補擁立

こうやってみると、ウラでは共産党を軸に、シナリオを分けることが出来ます。

今日も、福島県知事選挙の情勢に影響する最新報道がありました。渡部恒三氏の、佐藤氏への相乗りをせよというニュアンスの発言を河北新報が報じています。

--------------< 引用開始 >-------------
『 -自民党県連は3月、佐藤氏の面前で独自候補の擁立を宣言した。

 「自民党県連は超党派で臨むべきだった。福島は緊急事態が続いており、政党が争っている場合ではない。党利党略ではなく、県民本位で知事を選ぶべきだ。自民党本部も与野党が一致団結できる候補を望んでいる」』

引用元:http://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201408/20140825_61008.html
--------------< 引用終了 >-------------

このように、渡部恒三民主党最高顧問が自民党本部に対してあいのりすべきだというメッセージを発しています。

安倍政権が、佐藤氏とのパイプがわるくないと感じれば、無理に負ける可能性も十分にある選挙にむかうより相乗りを選ぶことは十分に考えられる状況だと私は見立てています。

■沖縄県知事選挙の情勢

辺野古移設反対側で大きな動きがあります。辺野古での3600人集会です。稲嶺進氏を始め経済界、産業界からも参加。辺野古にこれだけの多くの人が集まり抗議をするのは初めてだろうと思われます。

そ んな中で、稲嶺進氏はジュゴンのマントをまとって語っています。戦術的です。ちょうど先日、基地建設予定地の東5キロあたりでジュゴンが撮影されたことを 皮切りに、サンフランシスコ連邦地裁でおこなわれているジュゴン訴訟においても訴状が受理されています。つまり今、日米でジュゴンをテーマとしたアピール が行われています。もちろんジュゴンに象徴されるのは環境問題です。

日テレのバンキシャ!では、ジュゴンの泳ぐ姿を動画で撮影したものが報じられています。ジュゴンに象徴される環境問題が、全国的なテーマとなる可能性も秘めています。潜在的に関心をもつ人が増えたということになります。

辺野古の海の写真展が、東京でも開催されます。
http://henokonoumi-shashinten.blog.jp/

これを東京に本社を持つメディアがどのように報じるのか、注視しておきます。

サ ンフランシスコ地裁が遡上を受理したということは、今後、審議が行われるということを意味します。すぐに判決が出るわけではありませんが、中長期的に選挙 情勢に影響する可能性があります。今回の沖縄県知事選挙の先を見越した動きです。とはいえ環境問題であることを県民にアピールすることによって選挙情勢に 影響を与える可能性があります。

また、基地軽減策としての、米海兵隊のオスプレイなどの基地設備を「佐賀空港」に移転する動きは、米軍の 反対や佐賀市長の移行によって、頓挫しています。米軍の戦略の上で、軽々しく基地を沖縄から移転することは、安全保障を不安定にするという判断ではない か。また、佐賀に軽々しく基地設備を移転した際に佐賀県での反米意識が高まることを警戒しているとも言えます。そもそも沖縄にアレほどの米軍施設が集中し ているのは、かつて、日本全国に散らばっていた米軍設備を本土から移転させたからとも言えます。そういう意味では、沖縄の米軍基地問題は、本土の住民の反 対運動の1つの結果だとも言えます。

沖縄タイムスでは、鉄軌道(鉄道)に関する記事も掲載されています。お金の問題について報じられています。鉄軌道は政府と仲井真氏の間で折衝が行われる経済振興策です。沖縄県の負担をどれだけ減らすのかについて報じられています。

経済振興策は、仲井真氏への追い風となるものです。余程のことがなければここに邪魔は入りません。経済振興策は仲井真氏のよりどころと言っていいでしょう。徹軌道を始め、カジノ誘致、日米野球、振興資金などの動きが選挙情勢に影響します。

辺野古について。

辺 野古の制限海域の外で、監視や抗議をしていたカヌー帯の一人が海上保安庁に取り押さえられ、怪我をしたと報じられました。けが人は2人目です。弁護団は起 訴・告訴に向けて検討中と報じられています。すぐに大きく情勢に影響することはなさそうですが、今後、なにか動きがあるたびに仲井真氏は取材を受け続ける でしょう。仲井真氏が直接関係していることではないことで、批判を受け続けることになります。仲井真氏と官邸の間の関係がどうなるのかにも注目です。

そもそも、米国議会において、基地反対派を刺激すると反対派候補を利することになるという報告書が出されています。米軍にとっても、けが人は望ましくないでしょう。米国と日本政府の関係にも影響するのではないかと見られます。

今回の選挙情勢レポートは以上です。

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選挙情勢バラエティー「日曜9時は選挙JOCKEY!!」は、次回は31日(日)夜9時からの放送になります。

ついにスタジオ入りして生放送!全力ではっちゃけます!

水着男女も出演できます!我こそはと思う人は申し出てください!8月最後の放送を盛り上げてください!

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「日曜夜9時 選挙JOCKEY!!」第5回は、8月31日(日)21時から!
http://twitcasting.tv/zamamiyagarei
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▼番組コーナー
・「へのこ〜の〜こ〜のこ♫ 今週の辺野古!!」
・「沖縄県知事選挙の情勢」
・「福島県知事選挙の情勢」
・「今週の石破ちゃん♡」
・「今週の公明党♡」
・「部屋と海パンとオレ♡」

■第4回放送を見逃した方はYouTubeでどうぞ!!
http://youtu.be/XnSTztvcJG8

敬具

座間宮ガレイ
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